東京オリンピックでかわいいと話題になったカザフスタンの衣装ですが、今回の北京オリンピックでもかわいいと話題になっています。
参照・引用元:Twitter
左が夏用で清楚な感じでかわいいですね!
右が冬用でいかつい感じで違う意味でかわいいですね!
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視点を変えると映画のワンシーンのようです。
こんなに素敵なカザフスタンの民族衣装の狙いはあるのでしょうか。
カザフスタンの民族衣装の特徴を踏まえ、東京五輪と北京五輪で比較してみたいと思います。
東京五輪と北京五輪の衣装の比較
参照・引用元:左 カザフ民族衣装:説明と写真 (srimathumitha.com) 右 Twitter
カザフスタンの民族衣装は、ふんだんに使用された刺繍を特徴としてます。
男性用の衣装の大きな特徴は、金色の刺繍が施されたローブ と大きな帽子です。
まさに北京五輪の衣装の特徴と合致しますね。
正確には、女性はサカの女王トミュリス、男性は、英雄の恰好なんだとか。
参照・引用元:左 カザフ民族衣装:説明と写真 (srimathumitha.com) 右 Twitter
冬用の衣装は、毛皮で作られ、金色の飾りが施され、毛皮の帽子というスタイルです。
女性用の衣装の特徴は白と青を基調とした軽くて明るいドレスとなっていることです。
これは、東京五輪の衣装と合致します。
つまり、東京五輪は女性の衣装の特徴に合わせた男女の衣装、北京五輪は男性の衣装の特徴に合わせるというコンセプトということです。
カザフスタンは、お洒落な演出するなと感心しちゃいます。