日本女子カーリングのトップチーム「ロコ・ソラーレ」は、2018年の平昌五輪で銅メダルを獲得。
2022年の北京五輪でも活躍が期待されています。
その中で「ロコ・ソラーレ」でスキップとして活躍中の藤澤五月選手ですが、チームの司令塔としてだけでなく、美人としても有名です。
そんな藤澤五月選手の女子カーリングのルーツについて家族構成から探ってみたいと思います。
藤澤五月選手の家族構成は5人
藤澤五月選手の家族構成は5人で、まとめると下記となります。
父:藤澤充昌(ふじさわみつまさ)62歳 美幌町立見幌中学校
母:藤澤尚子(ふじさわなおこ)62歳 詳しくは不明ですが専業主婦と思われます。
兄:藤澤健人(ふじさわけんと)33歳 北海道雄武町 役場職員
姉:藤澤汐里(ふじさわしおり)32歳 理学療法士 ジャイロキネシストレーナー
それぞれカーリングとは無関係な職業に見えますが、実は家族全員カーリングをやっているカーリング一家なんです。
しかも、全員、かなりの実力でびっくりします。
両親の実力から見えてくる藤澤五月選手の女子カーリングの実力のルーツを見ていきたいと思います。
両親の実力と女子カーリングの実力のルーツ
参照・引用元:妹背牛カーリング協会 | Facebook
両親は、現役選手です。
父・充昌さんは、1998年の長野五輪の代表選考であと1歩というところまでいった実力です。
2016年には、夫婦で「ミックスダブルスカーリング選手権」に出場し、若手を相手に3位入賞し、全国大会にも出場しています。
全国大会で入賞していたら平昌五輪出場の可能性もあったとか(笑)
ご両親は、現在もかなりの実力者ということがわかります。
藤澤五月選手は小さい頃から、そんな実力の父・充昌さんの指導を受けています。
ご本人も、この指導があったから今があるとコメントしています。
それでは、兄と姉の実力から見えてくる女子カーリングの実力のルーツを見ていきます。
兄と姉の実力と女子カーリングの実力のルーツ
参照・引用元:日本カーリング協会 (curling.or.jp)
兄・健人さんは、チーム北見として父・充昌さんと大会に出場していたようです。
東京農業大学時代には、2011年の「北海道ミックスダブルス選手権」に出場し、決勝でご両親に勝ち、優勝しています・
同じ年に出場した「第4回ミックスダブルスカーリング選手権」では準優勝されてます。
参照・引用元:Twitter
姉・汐里さんは、北見北斗高校3年の時に「カーリングジュニア選手権」に出場されています。
兄と姉もかなりの実力と想像できます。
藤澤五月選手は、小さい頃から負けん気が強い子で、兄や姉に負けまいと、練習に励んでいたそうです。
ここにも、藤澤五月選手の女子カーリング選手としての実力のルーツがあります。
女子カーリング選手としてのルーツまとめ
参照・引用元:藤澤五月選手Instagram
藤澤五月選手は、幼少の頃より兄や姉に負けまいと父のコーチを受けながら実力をつけました。
現在は、ご両親にカーリングからプライベートなことまでアドバイスをもらっているそう。
姉からは理学療法士だからこそわかる体の使い方もアドバイス貰っているとか。
家族が一丸となってカーリングのことを研究し、応用していくと同時に、家族全員で支えあっていくところに藤澤五月選手の強さのルーツがあるのだと思います。
それでは、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。