歌手の西川貴教(51)と霜降り明星がMCを務めるバラエティ番組「オトラクション」(TBS系)が
2022年3月末をもって打ち切りと東スポWebが伝えています。
2021年4月に放送が開始されるも1年で打ち切りとなってしまった理由は、超低視聴率にあります。
初回3時間スペシャル 3.7%
2回目2時間スペシャル 3.7%
6月22日放送回 2.9%
9月21日2時間スペシャル 4.3%
10月19日2時間スペシャル 2.9%
※ビデオリサーチ調べ
ゴールデンタイムで放送されている番組としては、爆死に値します。
この記事では、「オトラクション」が打ち切りとなってしまった舞台裏と後続番組について紹介していきます。
「オトラクション」が打ち切りとなってしまった理由
打ち切りとなってしまった舞台裏では何が起こっていたのか?
世間の評価、番組制作スタッフの評価はどうなっていたのか見ていきたいと思います。
世間の評価
Yahooニュースのコメント欄では、霜降り明星について厳しい意見が多数寄せられてました。
参照・引用元:Yahooニュース 東スポWeb記事のコメント欄
コメントを見ていくと「面白くない」「第7世代という知名度だけ」というものが多くありました。
それが、そのまま世間の評価ということだと思います。
番組制作スタッフの評価
芸能プロ関係者の話によると霜降り粗品さんは、「オトラクション」を面白くしようという情熱のあまりスタッフの用意した台本を100%の確率でダメ出ししていたそうです。
結果、ほぼやり直しとなり、スタッフは制作費削減・人員削減が迫られる中、疲弊していったようです。
西川さんに台本がわたるのが、前日もしくは直前となることもあったようです。
番組制作スタッフの評価としては、オトラクションは続けたくないですし、制作費もかなり掛かっていたと推測されます。
オトラクションが打ち切りとなった理由は霜降り明星?
「オトラクション」が打ち切りとなったのは、霜降り明星が面白くないという世間の評価があったこと。
その面白くないという評価の霜降り明星主導で番組を構成していたのが、低視聴率に繋がった。
番組制作にあたり、何度もやり直し、制作費がかさむ上、少ない人員での対応となり、疲弊していったこと。
これらが背景となり、打ち切りに至ったと推測されます。
最後に
「オトラクション」打ち切り後の番組ですが、TBSでは「いッテQ」などで視聴率に実績のある内村さんがMCの番組を考えているようです。
昨年から単発で放送している「ウッチャン式」をゴールデン帯に放送する可能性が高いです。
参照・引用元:TVガイド
「ウッチャン式」はドキュメンタリーバラエティで、番組説明として内村さんは下記のように説明してます。
「ロケにあえて進行役を入れず、初めてだらけのロケが、どのような答えを導くかを放送する番組」
視聴率が取れる番組のMCとなっていくには、ハードルが高いのかもしれないですね。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。